ミュージックライフ・スタイリング協会の公式メンバーシップが始まります!
一般社団法人ミュージックライフ・スタイリング協会では、音楽とライフスタイルに関するテーマの会員制のメンバーシップ・コミュニティ「Music Life Styling Club」をオープンしました。
ミュージックライフ・スタイリング™️ とは?
ミュージックライフ・スタイリングとは、プロアマ、音楽ジャンル、経験年数やレベル、楽器の種類やプレイヤーであるかどうか問わず「『圧倒的充実感のある音楽人生』を創る方法」を体系化したものです。
元々は2010年にギタリスト向けの教育プログラムとして誕生し、その後は2016年10月よりギター以外の楽器や歌、さらに音楽にまつわるあらゆる活動に携わる方の音楽性とライフスタイルをより積極的に扱うようになりました。
一言で言うと、音楽とライフスタイルにまつわるソーシャルビジネスです。
ご自身の音楽活動をより活性化させたい既に活躍中のアーティスト、音楽活動のブランクから復帰したいミュージシャンやシンガー、ファンを増やしたいバンドマンや、新たな表現を模索する音楽家のためのユニークな入門セミナーや講座もあり、株式会社InStyleが各種コースを随時提供しています。
わたしの人生が、やっと始まったような気がしています!
30代 女性 シンガーソングライター
お客様の声|スタイリングセミナー、セッション
ミュージックライフ・スタイリング 受講者インタビュー
さらに今後は職業としてこのミュージックライフ・スタイリングを普及しながらクリエイティビティを発揮して活躍する「ミュージックライフスタイリスト®︎」を育てるミュージックライフスタイリスト®︎認定講座も開講予定です。
※協会へのお問い合わせフォームに飛びます
なぜ、音楽を続けるのにライフスタイルにまで踏み込む必要があるのか?
今の時代、知りたい情報はその気になればいくらでも入手可能です。しかも、ほぼ無料で!
しかしながら、役に立ちそうだと集めた教材などをいざ自分のモノになるまで落とし込もうとなると、自分の生活そのものから見直さないと、やったりやらなかったりでなかなか技術や知識を身につけることができません。
音楽の夢があるにも関わらず、日常の慌ただしさに追われて自分の情熱に見合った行動(練習、研究、創作、発信、交流など)がとれていないと、次第に慢性的な罪悪感や焦燥感がつきまとうようになります。
そうして音楽を続けていくことが困難になったり、かろうじて続けているものの何かとストレスが積み重なっていきます。
また、自分はどんな音楽が好きで、音楽を通してどのような世界を創り出したいのか、といったごく個人的な価値観は、案外自分ではそれほど自覚していなかったりします。そのため、一貫性のない活動に終始してしまうことも。
こうした価値観、世界観をじっくり掘り下げていくことで、真の自分らしさという「マイスタイル」「マイウェイ」を再発見できるのです。
そのことが一人ひとり十人十色の個性を存分に発揮した「圧倒的充実感のある音楽人生」につながります。
合言葉は、「らしさ、みつけ、わかちあう」
当協会の理念は「音楽を通して生きる歓びを表現し、ともにわかちあう」ことです。
さらに平たい言葉で言うならば
らしさ、みつけ、
わかちあう
というフレーズに集約されます。
- 自分らしさ(=スタイル)を追求し、
- 人生の喜怒哀楽を表現し、
- 他の人たちとわかちあうこと。
さらにはどんな苦悩や辛い経験をも昇華させ、
最終的には「生きる歓び」につないでいくこと。
それぞれの立場で最高の自分の役割を果たす
音楽人がともに手を携え、
励ましあって自分らしいスタンスで
生涯音楽とともに生きる世界を創り出します。
これは演奏家や歌手だけでなく作曲家やレコーディングエンジニア、レーベル主宰者、ライブハウスやスタジオの運営者や音楽教師、音楽スクールを営む人たちなども含めてすべての音楽人に当てはまり、もちろん純粋なリスナーやオーディエンスも含まれます。
具体的には、私たち音楽人が自分の音楽性や活動の幅を広げていくことができるような「会員制のコミュニティ」をメンバーシップとして設けます。
仕事がまわる仕組みをつくる
ミュージックライフ・スタイリングでは今は特定の楽器や歌のレッスンは基本行いませんので、いざ教えてほしいとレッスンの相談のあった時や、防音の音楽部屋が作りたい、レコーディングをしたい、スタジオを探している、音出し可能な物件を探して引っ越したい、ライブをやるのでチラシやHPを作りたい、ライブのトラを頼みたいといった音楽活動にまつわるあらゆるニーズを満たしてくれるミュージシャンやシンガー、関連事業者の方々にも幅広く参画していただき、仕事がまわる仕組みをつくる構想です。
メンバーになれば必ず仕事がもらえる、という性質のものではありませんが、これまで語ってきたミュージックライフ・スタイリングの理念に共感した人ばかりが集まる人の輪ができますので、関わり合いの中で音楽活動にも音楽関連ビジネスにも好循環が期待できると思います。
音楽人の人生も多様化!
ひとりとして同じ人間がいないように、音楽人の人生もますます多様化・細分化しています。
人生には音大受験やコンクール、オーディションといったチャンスをつかむために何年もかけて目指す大きな目標や、就職、結婚、妊娠出産、育児、介護といった様々なライフイベント(人生の節目となる出来事)があります。
順風でどんどん活動を広げていける時期もあれば、時にはこれまでと同じやり方では通用せずに絶望したり、打ちのめされることもあるでしょう。
そうした折、音楽を離れた経験がある方もいるでしょう。当協会の代表もその一人でした。
そしてそんな風に夢を諦めた自分はダメな奴なんだ、と自分を責めたり、やっぱり才能がなかったんだと自分に言い聞かせたりしていると自尊心はどんどん下がってしまい、音楽だけでなく人生全般に大きな影響が出てしまいます。
落ち込んでいる自分をよそに、かつての仲間が頑張っている姿を目にしては、胸が張り裂けそうになる。
そう、心から人の成功を喜べなくなっていきます。
でも、それは何も自分だけではないんです!
今や華々しく活躍しているようにみえるあの人もこの人も、ここまでくるには相当の背景があり、落ち込んだり打ちのめされたりしながら歩んできた道があります。
ミュージックライフ・インタビューシリーズについて
私たちはこれまで、多くの音楽人の人生とライフスタイルをインタビュー取材してきました。
そこで耳にするストーリーには深みがあり、新たな視点を与えてくれます。
そして読み進めるうちに
「なんだか自分にもまだまだできるような気がする!」
と自然と意欲が湧いてくる。
そんな勇気が出る読み物に仕上げたいと丹精こめて対談、記事化に努めています。
これからもミュージックライフ・インタビューシリーズを続けていきます。
今は「大人の事情」で音楽を離れている方へ
- かつて音楽に没頭していたけれど今は忙しくて時間がない
- 子どもがまだ小さい
- 親の介護がある
- ご自身や家族の病気
- 経済的な事情
といった実に様々な「大人の事情」によって音楽から離れて久しい人たちが世の中にはたくさんいます。
人それぞれとはいえ、音楽に真摯に向き合った経験のある人の多くは、程度の差こそあれ
「いつか自分だって」
という気持ちを人知れず抱え、情熱に蓋をして生きています。
「そんなに一生懸命に音楽やってきた人が、もう金輪際やらなくなるっていうのは、その人にとっても悲しいことだし、社会にとっても損失だと思うんですよ!(協会理事・森田)」
でも、
「今さら遅いのではないか?」
と年齢を気にしたり、
「ブランクがあって、再び人前に立ち音を出すのが怖い」
そんな人たちが、今から新たな時間の中で再び音楽活動に向き合う手助けとなるような情報も積極的に発信していきます。
この人生、今が一番若い。だから挑戦しよう!
普段の生活がより音楽的に満たされ、
何をしていても楽しい!
という好循環を生み出す一助になれば幸いです。
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リクエストやご質問、コラボレーション(協業)のご相談などございましたら、お問い合わせフォームで受付しています。
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またすぐにお会いしましょう!