【満員御礼】あなたの音楽をセカイに届けよう!TuneCore Japanとの初コラボイベント開催報告
一般社団法人ミュージックライフ・スタイリング協会は、6月14日(水)、チューンコアジャパン社と初のコラボイベントを開催しました。
タイトルは「あなたの音楽を自主で配信する方法」です。
これからアーティスト活動を始めてみたい、作品を発表してファンをつくり音楽活動を軌道に乗せたいという人にぴったりな、初心者〜中級者向けオンラインワークショップでした。
以下、開催報告をいたします。
【無料・オンライン】参加型実践ワークショップ
あなたの音楽を自主で配信する方法
イベントの詳細は、こちらのページをご覧ください。
はじめに
- ミュージックライフ・スタイリング協会「音楽ビジネス実践会」とは?
- TuneCore Japanのご紹介〜「あなたの音楽で世界を紡ぐ」
第一部:基礎編
- あなたの音楽がリスナーの元へ届くまで
- 音楽配信ってなぁに?
- 配信で収益が得られる仕組みと権利のお話
- TuneCoreは、何が画期的か?
- あなたの曲がリリースされるまで(プランニング)
第二部:実践編
- 自分のアカウントをつくってみよう!
- 実際の画面をみながら情報を登録してみよう!
- プロミュージシャンのリアルアカウント画面を肩越しにのぞく!
- より多くの人に届けるために〜セルフ・プロモーションことはじめ
第三部:質疑応答、フリーディスカッション
「質問ボックス(Slido スライド)」を設けて、ワークショップの最中にききたいことを匿名でなんでもきくことができます。
配信に限らず、音楽活動全般の質問も時間が許す限り取り上げました。この記事では、みなさんの関心ある事柄が浮き彫りとなったアンケート結果もご紹介してまいります。
開催報告レポート
「あなたの音楽を自主で配信する方法」の開催報告です。
初めてのコラボイベントでしたが、おかげさまでご好評を頂きました!
イベント結果レポートや、お客様の声を紹介します。
このような方々が参加されました
このイベントをどこから知りましたか?
協会からのお知らせや、Twitterで知った方が非常に多かったです。
次いでFacebook、Instagram、ブログという結果になっています。
会員種別
「非会員・ビジターとして参加」が過半数を占め、会員の参加は有料・無料合わせて4割ほどでした。
TuneCoreアカウントについて
中には既にTuneCoreでの作品リリースを経験されている方もいましたが少数派で、参加者の約8割がまだアカウントを持っておらず、このイベントをきっかけに新たにアーティスト登録する人が増えました。
このようなご感想が寄せられました!
ワークショップでの説明のわかりやすさ
わかりやすいに「はい」が集まり、嬉しい結果となりました!
今後もわかりやすく役立つイベントになるよう心がけていきたいと思います。
参加された方々からのご感想
すでにアカウントは作ってみました。私はカバー曲専門なので、カバー曲をアップする上で通るべき道について、さらに学びたいと思います。
昔に比べて一個人が自分の作品を人に聴いてもらうためのハードルが相当下がっていて世界との距離が以前よりは少し近く感じられた。
非常に有効な内容でした。コツコツやれば、自身で音楽を配信できるなんて、ブログ等と音楽が肩を並べられる時代なのかなと。
だから、音楽の敷居が高いと感じている人達でも可能性が開かれていて、すごく良い時代だなと感じました。
自分が思っていたよりもずっと簡単に配信ができるのが分かったし、TuneCoreさんのサポート記事がとても多いことも助けになりそうだと思いました。また、あわよくばメジャーに今からでも行きたいので、TuneCoreからメジャーに行った場合の権利関係も聞けたのが本当にありがたかったです。
とてもわかりやすい解説で道筋が見えました。本当に参加して良かったです。めっちゃメモ取らせていただきました。
最後の感想で「世界が近くなった」とおっしゃっていた人がいましたが、TuneCoreの活用はまさにその通りだと思いました。
ぼんやり考えていたことのHow toがわかり、次に何をすべきかクリアになったのも大きかったです。
会社側の方がゲストなのはとてもリアルで面白かったです。プレイヤー側だけでは得られない納得感を得られました。
とてもわかりやすく、自主配信をするまでに必要なことやステップが学べたと思います
これから少しずつ、自分のオリジナル曲を表に出していきたいと思っていたタイミングだったので、アーカイブでしたが視聴できて
本当に良かったです。
音源リリースまでに何をすれば良いかが明確になり、さらに世界のどこかで自分の音楽を気に入ってくれる人がいて、
繋がれるんだという希望を持つことができ、とても励みになりました!
日本では馴染みのない配信媒体に、簡易に網羅的に配信できることが知れて、作曲意欲が沸きました。ありがとうございました。
普段、高校生に音楽を教えています。最近の教科書にも楽曲制作に関わる仕事のことが載っていたり、
自分で録音してみている学生がいたり、と、時代が変わっているのを実感しています。
今の形を知ることができて、とても勉強になりましたし、もし聞かれたときにこのような選択肢があることを伝えることが
できるようになって嬉しいです。自分自身の活動にも活かしていくことができたらと思います。
今後、どのようなことを学びたいですか?
大がかりな機材は使えそうにないですが、本当に最低限の宅録のノウハウを知りたいです。
第2、第3の収入源。 お客様やリスナーからお金を頂くというのはどういうことなのか。
具体的には音楽を作る上で、基本的なコード進行の知識等が無くても、ある程度のQualityの自身の曲を持てる方法の事例。
弦楽器でインターバルを把握するうえでの考え方、練習方法(なかなか瞬時に度数がみえないため)
作曲についてどんなことを考えて行なっているか学びたい
少ない予算でも個人がどう作品(音源)を作っていけるか、あるいはどうやって資金調達するか。
自分でどこまで担ってどこから人に依頼するか(DTMに手を出そうか迷っています)
そもそも自分が目指したい音源ってどういうものなのかをブラッシュアップしていきたいです。
0か0に近い状態から始まり1になったような人の話も聞いてみたい。どうステップアップしたのかみたいな。
DTMerのマスタリングの方法や、個人で音楽をやる場合のプロモーション
会員・ビジターともに参加費無料のワークショップでした
会員制音楽コミュニティ・Music Life Styling Club 音楽ビジネス実践会の一環として開催しますが、会員ではない方もビジターとして無料で参加できるよう、開かれたワークショップとなりました。
TuneCoreを使えば、レコード会社やレーベルなどに所属しなくても、自分たちの手ででリリースすることができます。
そして、収益化することができるので、音楽活動を続ける人にとってとてもありがたいサービスです。
ぜひこの機会に仕組みを学んで、自分の音楽を世界に届けましょう!
<会員・ビジターともに参加費無料>TuneCore Japan×ミュージックライフ・スタイリング協会コラボイベント
音楽配信プラットフォーム・TuneCoreとは?
TuneCoreは、2005年にアメリカで設立された音楽ディストリビューションサービス企業です。TuneCore Japanはその日本法人となります。
TuneCoreとは?
主に、小規模のインディーズレーベルに所属するミュージシャンや無所属のアーティストの楽曲をSpotifyやApple Musicを始めとした音楽配信サービスを通じて楽曲の配信、販売、ストリーミングなどといった事業を展開するTuneCoreの最初の顧客は、ピクシーズのリードボーカルのブラック・フランシスだった。
TuneCore – Wikipedia
最短2日で、世界185ヵ国・55以上のプラットフォームに配信可能!
収益は100%還元!楽曲の権利もとられません。
TuneCoreに登録した楽曲からの収益は、マージンを引かれてしまうことなく100%アーティストに還元されます。
そして、楽曲の権利を失うこともなく、あなたの楽曲は、あなたの楽曲として扱われます。